弊所所属の柏木太郎弁護士が、外国人の在留資格手続きを本人に代理して申請することができる「外国人在留申請等取次資格」を取得しました。


柏木弁護士は、弁護士登録前に行政書士として、外国人の在留資格手続きを多数取り扱って参りました。
弁護士としてもこの経験を活かし外国人を雇用する企業をサポートするため、「外国人在留申請等取次資格」を取得しました。


企業が外国人を雇用するためには、在留資格を取得する必要がありますが、そのためには入国管理局の審査にパスしなければなりません。


入国管理局は在留資格手続きを行う外国人が多数順番待ちをしているため、申請するだけで何時間も待たされることになり、さらに、結果が出るまで数カ月かかってしまいます。


時間と手間をかけたにもかかわらず、申請が不許可となる場合もあります。


このような手間と時間が必要になる在留資格手続きは本人が行うのが原則ですが、例外として、出入国在留管理局長が適当と認めた弁護士や行政書士等には申請等取次資格が与えられます。


弁護士が専門的知見に基づき手続きを進めることで申請が許可される可能性を高められますし、書類作成や入管へ出向く手間・時間も不要になります。


仮に不許可となってしまったとしても、行政書士と異なり弁護士は裁判の代理人もできるため最後まで徹底してサポートできます。


許可された後の労務管理もお任せください。
外国人材のリクルートから入社後の労務管理まで、ワンストップのサービスを提供いたします。



これから外国人を雇用したいとお考えの企業、既に外国人を雇用している企業で外国人の在留資格や労務管理についてお困りの際は、是非お気軽にご相談ください。