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弁護士コラム
Column
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2021年年始挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中はたいへんお世話になりましたこと、厚く御礼申し上げます。
2021年(令和3年)年始より、弁護士伊藤崇と弁護士松永圭太の2名で伊藤・松永法律事務所を開設させて頂くことになりました。
弁護士伊藤崇は、名古屋の老舗法律事務所で16年間、勤務弁護士・パートナー弁護士として執務し、企業法務を中心にキャリアを積んできました。
弁護士松永圭太は、知財業務を取り扱う法律事務所で勤務した後、法律事務所を開設、その後10年間、個人法務、知財法務を中心にキャリアを積んできました。
この両名が、現状に甘んじることなく、さらに多くのクライアントの皆様に向けてより一層充実したサービスを提供すべく開設したのが当事務所です。
これまでお支え頂き、関わって下さったすべての皆様に心から厚く感謝御礼申し上げます。
当事務所は、企業・個人事業主・個人の皆様に寄り添い、時代の変化に対応するしなやかさと、時に盾となり時に剣となる強さを持ち合わせ、皆様の最大利益の実現を図ることができるよう、さらに切磋琢磨し、業務に一層精励して参ります。
さて、2020年は新型コロナウイルスにより、これまでの日常生活や経済活動が激変した1年となりました。企業もその例外ではなく、存亡の危機に直面する企業も多数あったと思います。
2021年は、雇用調整助成金や各種給付金といった国による手厚い支援が順次終了する予定であり、中小企業の再編による効率化や競争力の強化が国策として推し進められる1年になりそうです。企業にとってはコロナ禍において自助努力が求められる厳しい1年になるものと思います。
しかし、【ピンチの時こそチャンスあり】、です。
コロナ禍により従来の働き方や業務の進め方は大きく変化しています。不採算部門・店舗からの撤退やDX(デジタルトランスフォーメーション)による効率化・合理化を推し進め、スマートかつ強靱な体質に変革できるチャンスでもあります。
M&Aは、大企業が行う他人事ではなくなり、中小企業においても自分事として捉える時期になっています。政府も税制の面から中小企業のM&Aを後押しする姿勢を示しています。時間・投資金額の削減、激変していく社会経済への迅速な対応、経営資源の選択と集中、後継者不在による廃業の回避・・・・などM&Aのポジティブな面を積極的に活用していくチャンスが到来しています。
当事務所は、クライアントの皆様のチャレンジを全面的にバックアップして参ります。
また、本コラムを通じて法務に関する有益な情報を随時発信して参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
2021年1月吉日
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2丁目11番19号 熊田白川ビル2階
弁 護 士 伊 藤 崇
弁 護 士 松 永 圭 太
電話番号 052-684-7774
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