弁護士法人PRO | 人事 労務問題 中小企業法務 顧問弁護士 愛知 名古屋 | 伊藤 法律事務所
Interview 3.
顧問先インタビュー
顧問契約をしても変わらないと思っていましたが、
社員は心待ちにしていたようです。
従業員の安心感のためにもお勧めします。
株式会社セルズ
代表取締役 加藤 雅也 様
Interview 3.
顧問先インタビュー
顧問契約をしても変わらないと思っていましたが、
社員は心待ちにしていたようです。
従業員の安心感のためにもお勧めします。
株式会社セルズ
代表取締役 加藤 雅也 様
Q1.
貴社の企業概要を教えてください。
昭和59年に、父が加藤労務管理事務所という社労事務所を立ち上げたのが始まりです。そこで社会保険労務士として働いた経験を活かして、当時は手に入りにくかった労務用ソフトを開発しました。
最初はあくまで自分たちの業務を円滑に進めるために作ったものでした。しかし、使用を望む声が多く上がったことで、きちんとした形に仕上げることにしました。周囲の後押しもあり、平成10年に人事労務関連のソフトウェア開発・サポートの会社として創業した次第です。
Q2.
弁護士伊藤崇と顧問契約を結ぼうと思ったきっかけは何ですか?
今まで向き合えていなかった、法務・労務に関わる問題を見直したことがきっかけでした。
会社の成長に比例して、抱える問題が大きく増えました。顧客が増えたことで、エラーや使用方法の問い合わせをはじめ、クレーム対応といった業務が社員の負担となっていました。加えて、目の前の業務だけではなく、スピーディに変化する社会情勢に合わせて、新しいことに取り組み続けなければいけません。
社員に安心して働いてほしい、会社として社員を守りたい、という思いから、法務の力の必要性を強く感じていました。ですが、社内に詳しい者もおらず、弁護士と顧問契約を結ぶべきだと考え始めました。これは後で知ったことですが、従業員も同様に法務の相談先ができると嬉しいと感じていたそうです。
職業柄弁護士の知り合いも多く、伊藤先生とも税理士や社労士といった士業の集まりで出会いました。専門家同士で情報を交換しながら、どのような活動をすればクライアントのためになるか考えよう、という仲間たちの会でした。
伊藤先生は、一言で表すと「弁護士が天職である人」という印象でしたね。経営者として事務所を大きくして東京に進出しても、十分に活躍できるだけの能力やノウハウがある方だと思います。ですが、名古屋の地に足を付けて、クライアントと向き合った仕事をされています。
どんな仕事でもお客様ありきだと思います。クライアントの望みをどのように叶えるか、ということが第一であることに変わりはありません。特に伊藤先生は、弁護士としてクライアントの望みを叶える、という生き方に迷いがないように見えます。弁護士という仕事が好きで、既存のクライアントに対する愛があるから、常に自ら現場に立ち続けられるのだと思います。
だからこそ、ぜひ伊藤先生に顧問弁護士をお願いしたいと思いました。
争いがないのが一番ではありますが、裁判のような場において、自分の味方になってくれるかどうか、いざというときに頼れるかどうかがとても重要だと考えたためです。
クライアントへの愛を持って現場に立ち続ける。そんな伊藤先生だからこそ、「この人しかいない!」と決めました。
Q3.
主にどのようなことを相談されるのか教えてください。
経営計画の相談が多いです。会社の資産に関することや、自社の今後の課題、新しいサービスを始める際のポイントは何か、といったことについて、その都度メールをお送りします。最初の大枠にあたる部分を伊藤先生に相談して、詳細の部分を社内で決定する、という流れが多いですね。
特に社会情勢が不安定な今は、どうしたら社労士のお客様の負担を減らせるか、ということを中心に考えています。今後の社会の動きや、愛知県の経済がどういった方向へ向かうのか、半年から一年後程度を見据えた経営計画を立てることで、業界全体に貢献できるという姿勢です。
他には、人事労務の相談ですね。法律の改正などにあたって、弁護士としての意見を伺うことが多いです。昨今、法律そのものはインターネットでいくらでも調べられますが、それをどのように捉えるべきなのかどうかは、やはり専門家の見解が必要です。
社員が各自で伊藤先生に相談することも多く、社内でも相談する、あるいはした、という声をよく耳にします。伊藤先生も、ぜひ社員それぞれともっとコミュニケーションを取りたい、と歓迎してくれているので、その言葉に頼る形になっています。
社員ひとり単位の相談から業界の今後まで、幅広い相談にのっていただけるのは、会社のことを本気で考えてくれているからだと感じます。
Q4.
月に1回の定期ミーティングを利用された感想を教えてください。
定期ミーティングをお願いしよう、と決めたときは、正直なところそれほど相談する内容があるとは思っていませんでした…。
いくつか「これを相談しよう」というリストアップはありましたが、それ以上のことは思いつかず、後に続くとは想像していませんでした。ですが、実際に直接会ってお話をしてみると、何気ない雑談から問題や悩みが数多く浮上してきました。それぞれは小さくて些細なものですが、伊藤先生はひとつずつきちんと相談にのってくれるんです。
それからは、次回のミーティング時に相談したい内容を控えておくようになりました。社内でも、とにかく記録を取るように、という流れができたと思います。万が一のときのために事実を残し、問題が起こる前に相談することで事前の心構えができる、という意識が広まりました。
伊藤先生とは、定期ミーティングで顔を合わせるたびに信頼関係が強くなっていると感じます。自然な流れで相談ができるので、社内で問題をため込むこともなくなりましたね。
どんなに些細な問題でも共有して、信頼関係が育つこと。定期ミーティングのメリットです。
Q5.
今後新しく挑戦したいこと、関連して弁護士伊藤崇に期待することはありますか?
現在、全国で約4,000の社労士事務所にご利用いただいているソフトウェアがあります。それを今後クラウドに移行し、人事労務管理の“見える化”を目的としたサービス提供を考えています。もちろん、個人情報を多く取り扱うので、それにあたっての相談を綿密に行っていくつもりです。個人情報の取り扱いについては、相談先として弁護士が一番だと考えています。
加えて、今後も業界についてのアドバイスをいただきたいです。
社労士に限った問題ではありませんが、高齢化や、それに伴う事業継承については、いつか自分も打破するべき課題として取り組む考えです。
社労士そのものの認知はそれほど高くありません。であれば、業界全体として社労士の認知度を高め、それを通じて自社のサービスを提供することで、最終的には人事労務の負担を大きく減らせればという思いです。そのために、社労士業界の発展に向けて、ぜひ手を貸してほしいと考えています。
伊藤先生は、消費者、同業他社、社会全体、と多角的な視点からアドバイスをくださるので、頼りにしています。自分では気付かなかった視点からの見方を教えてもらえるので、いつも助かっています。
あとは、末永くよろしくお願いします、とお伝えしたいですね(笑)
様々な立場の人に寄り添える方だからこそ、一緒に業界を良くしたい、良くしていけると思えます。
Q6.
顧問契約をされていない方へメッセージをお願いします。
会社が成長すればするほど、新しい問題が次々に浮上してきます。ひとつずつ確実に、誠実な対応をしないと、会社の成長はありません。会社として法務関係の体制をきちんと整えること、社員が安心して働ける環境をつくること。経営を続けていくために重要なことです。
社員が問題に直面したとき、最終的な解決をしなければならないのは経営者です。個人情報の取り扱い、新しい取り組み、契約・規約に関する決定、といったすべてを一人で行うのは、非常に大きな負担になります。
ですが、経営者が相談できる相手は多くありません。
家族、友人、同業者に相談できないこと、あるいは相談しても解決が望めないことも多いです。そこに顧問弁護士という存在があれば、会社としての方針が作りやすくなります。定期ミーティングとして直接会って話すことで、相談のハードルはより下がるのではないでしょうか。
顧問契約を迷っている時間がもったいない。お客様と社員、何より自分が経営に専念するために、顧問契約をするメリットは大きい!と思います。
1
代表取締役
山本 将守 様
2
代表取締役社長
水野 善仁 様
3
代表取締役
加藤 雅也 様
4
代表取締役
中嶋 洋子 様
5
代表取締役社長
谷口 英之 様
6
代表取締役
遠藤 隆一郎 様
7
代表取締役
河合昭司 様
人材企画室 次長
小椋悠華 様
8
代表取締役
早崎 太亮 様
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